役職の説明
カードの中にはさまざまな役職を持ったキャラクターが存在します。キャラクターの能力の多くは、<自分が処刑者に指名されたとき>もしくは<自分が人狼に襲撃されたとき>のどちらかに発動する場合が多いので、よく確認してゲームを進めてください。
★【人間陣営】星の色:青
陣営:人間陣営
役職名:村人
能力:無し
陣営:人間陣営
役職名:王子
能力:処刑者に選ばれたとき、カードをオープンして、一度だけその処刑を回避することができます。
陣営:人間陣営
役職名:ハンター
能力:処刑、襲撃時(死亡時)にカードをオープンして、生存者を1人選択して道連れにすることができます。
陣営:人間陣営
役職名:マッチョ
能力:襲撃を受けた時に、カードをオープンして、一度だけ襲撃を無効化することが出来ます。
陣営:人間陣営
役職名:いしつぐ
能力:
初日の処刑者とカード交換、確認を行い役職(能力・勝利条件)を引き継ぐ
・交換時にいしつぐカードをオープンして死亡状態に変更し交換する
・交換された側の勝利条件は変わらない
・2日目以降は村人となり、引継ぎは行えない
★【人狼陣営】星の色:赤
陣営:人狼陣営
役職名:狂人
能力:無し
陣営:人狼陣営
役職名:人狼
能力:夜に生存者のカード上に襲撃カードを置く
★【第3陣営】星の色:金
陣営:第3陣営
役職名:神
能力:処刑されると勝利する
役職サポート動画
■おしえて!マスターレス人狼~王子編~
■おしえて!マスターレス人狼~いしつぐ編~
■おしえて!マスターレス人狼~マッチョ編~
■おしえて!マスターレス人狼~ハンター編~
■おしえて!マスターレス人狼~神編~
詳しいルール説明
人狼ゲームは、人間陣営、人狼陣営に別れて討論で遊ぶコミュニケーションゲームです。
本来、審判であるゲームマスターが必要なのですが、このゲームはその名の通り、
マスター不要で遊べるのが特徴となっています。ここでは、基本的なゲームの流れを説明します。
●ゲームの流れ
まず、プレイヤー全員に役職カードを配り、それぞれの陣営と役職を決めます。
プレイヤーは、配られたカードに書かれた自分の役職を他の人にわからないように確認します。カードの役職は能力を発動させるとき以外、他の人に見せてはいけません。
カードの星の色が青なら人間側、赤なら狼側です。全員役職を確認したら、ゲームをスタートします。
ゲームは昼と夜のターンを交互に行います。
昼のターンは討論の時間です。制限時間を決め、全員で討論を行い、人狼と疑わしき人を投票で決定します。(生存者数×30秒が目安)
投票の結果、得票数の多い1人を処刑します。投票時の討論、自分への投票、棄権は不可です。
⇒同票で最多得票者が1人に決まらない場合、処刑対象者は1人ずつ弁明を行い(順番は任意)、処刑対象者以外で再投票を行います。それでも決まらない場合は、誰も処刑しません。
刑された人はカードを反対にして、死亡状態が他の人にわかるようにします。
死亡状態になった人は、ゲームが終わるまで一切の会話が禁止となります。
昼のターンが終わったら夜のターンになります。全員目を閉じて。皆で5秒カウントしてください。
夜のターンでは、人狼は目を覚まし、皆で数える5秒間の間に襲いたい人のカードの上に襲撃カードを置いて下さい。
置かれた人は犠牲者となります。
こちらも同じように、処刑された人はカードを反対にして、死亡状態が他の人にわかるようにします
これを繰り返すと、、昼に1人、夜に1人ずつ人数が減っていきます。
ただし、処刑時もしくは襲撃時に、カードをオープンすること役職の能力が発動することがありますので、必ずしも1人減るわけではありません。
最終的に、昼に人狼を処刑できれば、人間側の勝利。
人間と人狼を同じ数にすることができれば狼側の勝利です。
ゲームの基本の流れはご理解いただけましたでしょうか?
マスターレス人狼をお楽しみください!!